私が自分の友達として親しみを感じるものと前世との関係について
友達
私は、人間同士のつき合いが苦手な方だ。
こんな私が自分の友達として一番しっくり来るのは、実は、人間では無く鉱物。
自然が大好きな私は、植物もさることながら、とても鉱物が好きだ。クリスタルやパワーストーン、果ては川岸に転がっている石まで。
私は石のエネルギー状態がとても好きで、その穏やかでパワーのある状態に親しみもあり、友達のように思ってしまう。
私はオーラソーマのイクイリブリアムボトルが大好きなのだけれど、この中にはハーブの他にクリスタルのエネルギーも含まれている。
だから、大好きで友達のように思っているのかなと思う。
ちなみに、このボトルはたくさんあって、カラフルでカラーセラピーとして知られているが、「色は天使の言葉」といわれている。
前世
私の前世については前の記事を参照。
ここでは「アカシックレコードを読む」セッションを受けて、他の人から言われたことについて書いている。
実は、自分の前世については、前に瞑想をしている時にヴィジョンを見たことがある。
今でもはっきりとそのヴィジョンは自分の中に残っている。こんな風に。
「瞑想によるヴィジョン」より
その時、私は暗い洞穴のようなところにいた。
そこは、何年も前に爆発した火山の跡地。
火山が爆発して、溶岩が噴出した後で、山の中に空洞が出来た。
そして、月日が経ち、冷えたその空洞。その山の根元の深いところには洞窟が出来ていた。
私は白い服を着て、その洞窟で暮らす。
人間のような人間では無いような、それはよくわからない。少なくとも、人間のような形をした存在はそこには私一人だけだった。
洞窟の中には、壁一面、クリスタルになっているところがあった。
2m以上、3mか4mもありそうな大きな壁一面のクリスタル。
透明なクリスタルや紫色のアメジストが見事なまでにぎっしりと広がっている。
私は、いつものようにそこへ行き、いつものようにクリスタルたちを見ている。でも、「物質」というよりも、「友達」のような存在に感じていた。
だから、いつもクリスタルたちと一緒にいるから、寂しいと思うことなんて全然無い。
その洞窟での暮らしの中でも、外界と接する場所が一つだけあった。
それは、洞窟の中に続いている道の途中のようなところ。
山の麓の深いところに唯一ぽっかりと空に向かって開いた狭い空間。
空以外には何も見えない外界とのつながり。
私は、ときどき、そこへ行き、顔を上げて空を眺めていた...。
前世と現世とのつながり
このヴィジョンを見た直後は、うすうす前世のことだとは思っていたけれど、誰にも話すことも無かったし、あまり気にすることも無かった。
でも、この水星逆行の時期に、私が見たそのヴィジョンは、自分にとってすごく大切に思えるし、いまこの現世で、人間の姿で、見たり思ったり感じたりすることに理解を与える。
私が「鉱物」を友達のように思うことにも、自分の内側で理解を与える。
人間は、生まれてまもない幼い時から、前世と関連するような行動を起こしていくという説もあるが、最近になって、それはあながち嘘ではないかもしれないなと思うようになった。
いまの私は、たいていは家で自分の部屋で一人ですごしていることが多いが、よく部屋の窓から空を見上げる。
特に、晴れている空を狭いベランダから、ほとんど青空しか見えないその場所から、空を見上げるのが好きだ。