nature-angel’s diary

オラクルカードリーディング、メッセージをお届けします

易経から学ぶ自然の中のエネルギー - 山と水のエネルギー「山水蒙 さんすいもう」

 

山 滝

 

nature-angelです。

 

易経は漢文で読みづらかったり、分かり辛かったり…。

でも、記号を見ると、陰陽だけで出来ています。

自然の中にあるエネルギーと惑星との関連もあるので、そういう部分に焦点を当てて説明したいと思います。

 

今回は、「山水蒙 さんすいもう」です。

尚、自分なりの解釈をしているので、一般的な解釈と違ってくることもあるかもしれません。

 

 

 

「山水蒙 さんすいもう」とは?

 

すごくシンプルにわかりやすく書いてあるサイトがあったので、引用させて頂きました。

 

「蒙」とは、木をおおいつくしてしまうつる草のことで、文字どおり朦朧としていること。「山水蒙の時、通じる。教える側が生徒を求めるのではなく、生徒が先生を求めて教えを乞うのが本来の教育の姿である。

(中略)

山水蒙 の時には、未熟な自分を啓発するよう、良き指導者を求めて、学問や稽古ごとに励んで教養を高めることです。童心に帰るべし。

 

易経六十四卦の解説より

 

草がぼうぼうで前が見えない、「何が何だかわからない!」といった所でしょうか。

「学ぶことが必要な時」

「教育」と関係があるようですね。

 

 

「山水蒙」は「水」と「山」のエネルギー

 

易経の記号は、陰と陽のエネルギーを6つ組み合わせたもの。

 以下は山水蒙の場合(陽:ー、陰:‐ ‐)

 

 

また、三つずつの組み合わせで、自然の中にある八つのエネルギー状態(天・沢・火・雷・風・水・山・地)を表します。これを八卦と言います。

 

八卦については、前に引用させて頂いたサイトの説明がわかりやすいので、興味のある方はこちらをご覧ください。

太極・陰陽・八卦の解説

 

まずは下の三つ(易経は下から読みます)

 

易経 水

 

「水」です。

水は、上から下へ流れます。

また、いろいろなもの、汚れなども取り込み、浄化します。

 

 

次に上の三つ

 

易経 山

 

「山」です。

山は大地の続きで、大地が上へ盛り上がった状態です。

大きくてどっしりしていて、動きません。

 

 

「 水」と「山」と惑星のエネルギー

 

易経で言う「水」は「水星」と関連します。

水星は「知識」や「知性」に関連します。

 

易経で言う「山」は「土星」と関連します。

土星は「カルマ」や「限界」「制限」「責任」に関連します。

 

「山水蒙」は「知識を得る」「ものごとの道理を学ぶ」ことに関係します。

 

「知識を得る」ことは、まさに水星の領域。

そして、「ものごとの道理を学ぶ」ことは「社会のきまりを学ぶこと」。

 

すなわち社会の中で生きる知恵を持つことなのではないでしょうか。

土星は社会の構造や規則に関連するので、イメージぴったりです。

 

 

内側と外側のエネルギー

 

下の三つの組み合わせは「内側」あるいは「内面」を表し、上の三つの組み合わせは「外側」あるいは「外見」を表します。

 

「山水蒙」の場合は、「内面」が「水」で「外見」が「山」です。

 

つまり「内面」では「水」のように知識や知恵をたくさん吸収し、

「外見」は「山」のように落ち着いている、どっしりと構えて過ごす態度ということでしょうか。

 

何かを学ぶ時はその事に集中しなくてはなりません。

そのような態度を示すのかな。

 

良い指導者に恵まれて教えてもらうのなら、まさしく上から下へ流れる「水」のように知識を吸収していく様子が想像できます。

 

 

おわりに

 

自然を観察すると、宇宙の摂理が見えてくると言われます。

自然のエネルギーに意識を向けることで、何かおもしろいアイデアが浮かんだり、癒しになることもあります。

自然に触れると癒しと共にエネルギーもアップするので、自然の中で過ごすのはおすすめです。

 

では、今日も穏やかに過ごせますように!

 

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