nature-angel’s diary

オラクルカードリーディング、メッセージをお届けします

自ら動かずに力を蓄える土の中の若芽 ‐ 水雷屯(すいらいちゅん)易経より

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nature-angelです。

 

易経は、様々なエネルギー状態を表す64の卦(か)で成り立ち、森羅万象、自然の摂理を説いています。

64卦は、様々な自然の様子と様々な人生の場面を表します。

 

今回は、水雷屯(すいらいちゅん)をご紹介します。

 

 

 

水雷屯の記号について

 

易経は、陰陽のエネルギーを基本とし、6つの陰陽のエネルギーの組み合わせになっています。

 

水雷屯を記号で表すと次のようになります。

(‐‐は陰、-は陽)

 

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上から、陰、陽、陰、陰、陰、陽のエネルギーを表します。

 

上の三つの組み合わせは「坎(かん)」と呼ばれ、を表します。

 

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下の三つの組み合わせは「震(しん)」と呼ばれ、を表します。

 

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水雷屯の卦辞と意味

 

易経で、卦辞(かじ)は卦(か)で表されたそれぞれの状況を簡潔に説明した文です。

元は漢文なので、読んでも分かり辛いのですが、ご紹介だけしておきます。

読みづらい所はひらがなで表します。

意味は、私なりにアレンジしています。

 

 

卦辞

屯は、おおいに通る。

ただしきによろし。

往くところあるに用うることなかれ。

候を建つるによろし。

 

意味

今は自ら動く時ではない。

じっと耐えつつ、頑張って続ければ、やがていつかは、芽は地上に出る。

 

 

屯(ちゅん)は、土の中にある芽が出ようとしているけれど、まだ出られない状態を表しているそうです。

候(こう)は、諸侯のことで、昔で言う君主のことです。

 

出ようとしている芽はまだ土の中。

土の重みもあって、なかなか地上に出ることができない。

 

「芽が出ない」と言いますよね。

でも、それでもめげずに続けて行けば、きっと上手く行く時が来る。

力を蓄えて準備の時期。

 

植物の芽は、ものすごく力持ちです。

アスファルトの隙間から植物が生えてくること、ありますよね!

すごいな~と思うけど、それも自然の摂理。

人間もそうなのかな?

そうであってほしいですね。

 

 

水雷屯のエネルギー

 

水は上から下に流れる。

雷は上から下に突然、落ちる。

雷が水に落ちると、電気が走る。

電気は、電流、プラスとマイナスのエネルギー。

激しい電流は、電気分解を促す。

水が分かれる。気体になる。新しいエネルギーの発生。

時が来れば、変化の機会が訪れる。

水雷屯はシンクロニシティ 共時性を作るための時間とエネルギーを表す。

 

 

おわりに

 

「自然の中に宇宙が宿る」と言います。

私は自然の中に、自然を観察して、生きるためのヒントが見つかると嬉しく思います。

自然、植物、動物…、みんな癒しにつながるものなので、時間があれば、ぜひ触れ合ってみてください。

 

 

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