nature-angel’s diary

オラクルカードリーディング、メッセージをお届けします

決断に迷ったらデカルト・ルールを考えてみる

こんにちは、nature-angelです。

 

先日、齋藤孝 著『決断の技術』を読みました。

 

この本『決断の技術 (成美文庫)』では、デカルト・ルールをはじめとした齋藤孝さんの”決断思考を磨く20の方法”が解説されています。

 

目次

第1章 なぜあなたは「決められない」のか

第2章 デカルトが考えた決断のルール

第3章 決断思考を磨く20の方法

 

第1章では、デカルト思考をおすすめしたいという齋藤孝さんの思いが綴られ、

第2章で、デカルト・ルール(方法序説)が出て来ます。

 

この第2章に書かれていたデカルトの「方法序説」の言葉が良かったので、ピックアップしてお届けします。 

 

 

デカルトについて

 

「デカルトって、誰?」という人に一言だけ紹介しますね。

 

デカルトは、フランス生まれの哲学者で数学者

「我思う、ゆえに我あり」という言葉が有名

 

もっと知りたい人は、ウィキペディアにも 載っていますので調べてみてください。

ルネ・デカルト - Wikipedia

 

 

デカルト・ルール

 

デカルト・ルールは「方法序説」という本に書いてあります。

翻訳本もいくつかあります。

今回は、『決断の技術』の中から引用します。

(あとがきに岩波文庫版 谷川多佳子さんの本から引用と書いてありました)

 

 ルール1

根拠や証拠を明示して証明できるもの以外は、受け入れない。注意深く考え、速断と偏見は避ける。

 

ルール2

問題はできるだけ小さく分割する

 

ルール3

どんなことも順序立てて思考を深める

 

ルール4

すべての可能性を検討したか、見落としがないか、全体を見直す。

 

とても論理的な考え方です。(デカルトは数学者)

自己啓発本でご存知の内容かもしれません。

決断には、直感も大切ですが、あわせて論理的な考え方も必要です。

 

ウィキペディアで見てみると、ルール3は少し違った書き方でした。

 

最も単純なものから始めて複雑なものに達すること

 

 ルネ・デカルト - Wikipediaより

 

私としては、こちらの方がわかりやすい。

 

このほかに、3つの道徳律があります。

ルール5

法律と慣習に従う。また、良識ある人の、もっとも穏健で中庸的な意見に従う。

 

ルール6

行動は果断であるべし。一度決心したことは、疑わしくても一貫してそのやり方でやりきる。

 

ルール7

世界の秩序が変わることを求めるのではなく、自分の欲望を調整するように努め、それを習慣づける。 

 

決断の技術 (成美文庫)』より

 

最も穏健で中庸な意見という部分がとても新鮮に感じました。

若い頃にはこの良さがわかりませんでしたが、最近はひしひしと感じています。

 

わかりやすく言えば、中庸というのは、バランス感覚です。(仏教の中道)

極端に走らない。

 

これは、人間として熟練した技術だと思うんです。

 

未経験なことを理解する時、極端なことをしがち。

プラス・マイナス、両方の経験をすると、両方の良さ・悪さがわかり、バランスが取れるようになる。(振り子の法則)

 

でも、この両極端な経験はとても大変なので、すべてを経験することはおすすめしません。

 

良識のある経験豊富な人から、意見を聞くことが一番です。

 

ルール8は、意志の発達に良さそうですね。

 

ルール7は、ヨガの修行に通じるものがありそうです。

 

 

おわりに

 

デカルトの言っていることは、深いな~という印象です。

 

法律を守るなど道徳的なことは、精神世界を探求するためにも、とても大切なことです。

中庸は、真実を探求するためには必須の技術です。

 

決断に迷ったら、デカルト・ルールを参考にしてみてくださいね。

 

では、心穏やかに過ごせますように。

 

 


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