nature-angel’s diary

月のリズムで過ごしながら、オラクルなメッセージをお届けします

小さなことで感情を揺さぶられるのは、あなただけじゃない

nature-angelです。

 

最近、読んだ本が自分では気に入ったので、ちょっとシェアしたいと思います。

これです。

 

著者は 心理カウンセラーの方です。

「感情は幻想かも」という切り口で、「感情が揺さぶられないようにする方法」をできるだけ専門用語を使わずに紹介した内容です。

 

 

 

読もうと思った理由

 

私がこの本を読もうと思ったのは、もちろん私が「小さなことで感情を揺さぶられる人」だからです。

 

今はそんなに他人と接する状況じゃないので困らないのですが、何かしようと思うと、いろいろな人と否応なく接することになります。

 

これまで、対人関係はあまり気にしてなかったのですが、最近になって脳科学も進歩したことですし、対処法があれば学んで損は無いかな、と思いました。

 

過去のことを思い返して、他人と接する上で一番大変だったのは、他人の感情に敏感なことだと思ったんです。

他人の持つ、強い負の感情に触れた時、かなりダメージ受けた記憶があるんですよね。

 

 

本の目次

 

この本の大まかな目次を紹介しておきますね。

 

第1章 小さなことで感情をゆさぶられて困ってませんか?

 

第2章 「感情をゆさぶられやすい」を今すぐなくす方法

 

第3章 感情に振り回される自分をコントロールするとっておきのヒント

 

第4章 いつでも平静な心を

 

第5章 人間関係の生きづらさを解消する暗示と口ぐせ

 

 

脳がまねする

 

この本の中に書いてあることで、とても興味深いことがありました。

 

まず「脳は相手を見ているだけで相手のまねをしている」ということです。

「脳の神経細胞(ミラーニューロン)」のことです。

これは、ご存知の方もいるかもしれません。

 

それで、著者が立てた仮説がすごい。

脳は常に周りの人とつながって、コミュニケーションをとっています。人間の脳は、現代の科学では計測できない周波数で、お互いの脳とコミュニケーションをとっている、という仮説を私は立てています。

 

著者はカウンセリング歴24年、臨床経験のべ7万7000件以上、病院にも勤務する方です。

だから、この仮説が突拍子もないこととは思えないし、私はとても腑に落ちる感じがするんです。

 

「感情が伝染する」っていうこと、ありますよね。

たった一人の人の存在が場の雰囲気壊すとか。

 

こういうことも、人間同士のコミュニケーション能力だと思えば、妙に納得できるんです。

人間って、基本的に他人とつながる能力が高いんじゃないかな。

 

 

小さなことで感情を揺さぶられやすい人

 

本の最初の方で、「感情を揺さぶられやすい人」についての説明があります。

 

この中で、私が驚いたのは、「基本的信頼」に欠けている人ということです。

基本的に他人を信頼できない人です。

 

「基本的信頼」は、乳幼児期に母親から抱きしめられることで発展するようです。

それが不足すると、他人に対して信頼感が欠如するということです。

 

もう、頭をガーンと何かで叩かれたような衝撃です。

「ああ、私のことだ」と思いました。

 

「これ、書いていいのかな?」と思うのですが、この「他人に対する基本的信頼」が形成されているかを調べる簡単な方法というのが書いてありました。

 

「人をイメージしてみる」ということです。

ちょっと、イメージしてみてください。

 

何がイメージされたでしょうか?

 

人型のマークのような、アニメのキャラだとすると、

残念ながら、形成されていないそう……。

 

私は、残念ながら、リアルな人はイメージできません。

 

そう言われてみれば、基本的に他人を信頼できないのかもしれない。

「他人に頼む」とか、苦手だし。

 

とにかく、ここで、そういうことを発見できたことは良かったと思います。

これだけでも、新しい発見できて、この本を読んだ価値あると思ってます。

「根底が何なのか」把握するって、とても大事なこと。

 

 

感情を揺さぶられない自分になる

 

この本に書いてあることは、こんなことです。

 

  • 表情を作る
  • 自分の本当の気持ちを確かめる
  • 常識を超える
  • やらなきゃと思うことはやらない
  • 本当にしたいことをする

 

でも、この本のすごい所は上記のようなことが書いてあることというより、

「こんな時にこうつぶやく」ということだと思います。

 

自分に対してつぶやくと良い言葉、問いかけの言葉があって、それが絶妙だと思いました。

「本当は何を感じているの?」とか、普通なんですけど。

 

あと、他の人の例もたくさん載っているので、「自分だけじゃない」と実感できました。他の人のこともわかるのがうれしい。

 

この本自体も読後感が不思議な感じがしました。

 

結局、小さなことで感情を揺さぶられない自分になるには、自分の核をしっかりと作ることなんだと思いました。

 

 

 

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